萩~下関間を結ぶ観光列車「○○のはなし」 ※当面の間、運転取りやめとなります

2023/07/04

 

※2023年6月30日からの激しい降雨の影響により、山陰線長門市駅から小串駅間は列車の運転を取りやめており、当面の間、〇〇のはなしの運転を取りやめとなります(2023.7.4)
詳しくは、JRおでかけネットをご覧ください


 

萩~下関間を結ぶ観光列車「○○のはなし」(まるまるのはなし)

山陰線 新下関駅~東萩駅間を、快速列車として土曜・日曜・祝日に1日1往復運行します(2両編成)。
美しい海岸線が続く響灘や日本海に沿って走る列車の車窓からは絶景が望めるだけでなく、その沿線は素敵なストーリー、そして魅力的な人との出会いにあふれています。

山口県(萩、長門、下関)は、日本と西洋をひき合わせるきっかけとなった歴史が息づくところ。
幕末維新の歴史や文化、美味しい海の幸やお酒など、見て、聞いて、感じてみたいさまざまな「はなし」があります。
美しい海岸線とともに、萩(は)・長門(な)・下関(し)を辿り、思い出に残る『はなし』の旅を楽しんでほしいとの思いが列車名に込められています。

本州最西端の響灘や日本海の絶景を楽しむ観光列車は、「西洋に憧れた日本(洋)、西洋が憧れる日本(和)」をコンセプトにデザインされています。
車両は和と洋を基調とした別々のデザインとなっていて、外装には「洋と和をつないだ海」が2両にまたがり、萩の「夏みかんの花」と、山陰線沿線の海岸沿いに咲く「ハマユウ」が各所にあしらわれています。

1号車(和風車両)/2号車(洋風車両)

 

内観は、海岸線の美しい景色をお楽しみいただけるよう、大きな窓と海側に向けた座席配置となっています。沿線の特産品を販売するカウンターや、さまざまな「はなし」に出会えるイベントスペースもあります。
また、事前予約でお弁当やおつまみ・スイーツなど沿線こだわりの「食」もお楽しみいただけます。(※乗車日3日前までに要予約)

> 詳しくはこちら(JRおでかけネット)

■定員60名
(1号車和風車両:28名/2号車洋風車両:32名)
※全席指定席です。乗車券のほかに、座席指定券(おとな530円、こども260円)が必要です。


 

運転区間・運転時刻

                                                                        
【 新下関駅 ~ 下関駅 ~ 長門市駅 ~ 東萩駅 】

新下関 下関 川棚温泉 小串 滝部 特牛
9:58発 10:06着
10:10発
10:40発 10:44発 11:14発 11:19発
阿川 人丸 長門市 東萩
11:24着
11:38発
11:56発 12:16着
12:22発
12:50発 12:55着

【 東萩駅 ~ 仙崎駅 ~ 長門市駅 ~ 下関駅~ 新下関駅 】

東萩 仙崎 長門市 人丸 阿川
14:11発 14:18発 14:53着
15:23発
15:29発 15:47着
15:52発
16:08着
16:19発
特牛 滝部 小串 川棚温泉 下関 新下関
16:25発 16:31発 16:58発 17:02発 17:43発 17:50着

 

運転日

                                                 
快速列車として、土曜・日曜・祝日に1日1往復運行(2両編成)

◆2023年3月~2024年2月の運行について
こちらをご覧ください(JR西日本ホームページ)


 

お出迎えやお見送りの際に使える「○○のはなし」の手旗デザインがダウンロードできます。
ぜひご活用ください!  ≫ ダウンロードはこちらから